結婚したい。
いい人がいればなぁ・・・。
そうボヤくだけで、その『いい人』を探す行動をしていない人は案外多いようです。
以前の私もそうでした。
結婚相談所に登録するものの、手ごわい?相手ばかり紹介され、
あいこんナビに掲載されている市町村主催のお見合いイベントや、民間の婚活イベントに出てみても、
毎回カップルにはなるものの、相手に魅力を感じられず、自然消滅・・・を繰り返していました。
「どこかにいい人いないかなぁ」そう言い続けて、いったい何年が経ったでしょうか。
『数字でみる結婚』のコンテンツにもあるように、
私たちの親世代(団塊前後)まではほぼ100%に近い確率で結婚していました。
ところが、です。
その子世代の私たちが50歳になる頃には、男性の1/3、女性の1/4は結婚出来ないだろう。
という推計が出ています(NHK調査)。
この数字はかなり大きい。
急速に時代は変わっている。
でも、その事実に気づいていませんでした。
私自身も、婚活中に出会った方たちも、その親たちも。
事実を知っているのは、支援をする側の方ばかり。
ヤキモキして、焦って、胃を痛めたりしている(笑)。
知らないから、
「いい人がいない」と不満をつぶやくだけで本気で努力もせず、
存在するかどうかも怪しい理想の相手を探し続ける。
親は「無理に結婚して苦労しなくてもね」とねぎらってみる。
それを聞いて、子どもも安心する(ノ´▽`)ノ。
当人たちの間には至ってのんきで平和な時間が流れています(笑)。
誰でも結婚出来る時代は終わりました。
時代は変わったのです。
婚活はよく就活に例えられますが、
もしそうだとするなら、
よくある風景が、
(どこにエントリーシート送ろうかな。。。)
と、考えて、考えて・・・・そのまま保留。。
就活でそんなにのんびりやってる人はいないでしょうが、
婚活だと、そんなことになってることはままあります。
相談所はどこがいいんだろう?
なにからやったらいいんだろう?
良くわからないや。。まぁ、また・・でいいか! みたいに考えるだけで終わる。
これかなりまずいよね?
とりあえずどこか書いて送った方がいい。
就活よりもリスクが高いと思うのは、誰もフォローしてくれないこと。
こんなご時世、他人の結婚なんて、わざわざ世話焼いてくれる人なんていません(ほぼ)。
親だって、結婚に関しては宛てになりません。気持ちがあっても、助けようがない。
自然な出会いに恵まれなかったなら、
自分で期限区切って努力しないと、そのまま。今のまま。
「うん、分かったよ、明日からやるよ!」
ぢゃなくて、今日、動こう?
ダイエットと一緒だよ。
「明日から痩せる。」と言う人に、痩せた人はいない。。
今から、イベントに申し込むなり、相談所に登録するなりしませんか。
早い者勝ちなんです。いい人からいなくなるから、のんびりしてたら知りませんよ?
気が付いたら、選んでる場合ではなくて、あなた自身が『条件悪い』ってパスられますよ。
自分で自分の首絞めますよ。
だから急ごう?
婚活がガツガツしていて嫌だ、あるいは婚活中で出会う異性の質が不満だとおっしゃるなら、
自分の力で異性を探して口説き落とさなければなりません。
それが本来で自然です。現代では。
口説き落とす勇気や力量がないなら、おとなしく婚活サービスのお世話になって、
紹介してもらった相手と結婚するのもありです。
夢と現実の区別がつかない人は、いつまでたっても婚活市場でウロウロしてます(売れ残る)。
婚活マーケットのいいカモです。
賢く利用しましょう。
今年度は「楽しむ」をテーマにしました。
月一のカフェをベースに、食事やら旅行やら、参加者のリクエストに応じて
色々なイベントを企画して楽しんでいけたらいいなと思っています。