(おもに男性向き)
最近、合宿でそんな相談を受けました。
女性に声をかけるのは免許制や許可制じゃないですよ?
誰でも声をかけていいんです。
自信がなくても、無職でも、大金持ちでも、借金がたくさんあっても、
あなたがたとえどんなステイタスであれ、
女性に声をかけるのは自由です。
声をかけてはいけない、なんて法律はないんです。
大切なことがあります。
声をかけなきゃ、始まらないんです。
悩んでいても仕方ないんです。
そういうのを時間の無駄と言います。
声をかけてもいないのに、悩まないでください。
悩むのは、声をかけてから、です。
結果はどうあれ、輝く?未来への礎となります。
なるほど、自信があれば女性に声をかけられると思っているのですね?
聞いてみました。
既婚者数十人、お金持ちな経営者、いつもモテモテの人、
イタリア人みたいに女性を見ると口説く人・・・。
驚くなかれ。
『女性を口説く自信がある』と答えた人は1人もいませんでした。
「自信なんかない」そうです。
嘘だと思うなら、周りに聞いてみてください。
真剣に聞けば真剣に答えてくれると思います。
みんな自信がないそうです。
それでもチャレンジしている。
数をあたれば色々予測も出来れば応用もきくそうですが、
それは様々な経験が重なってのことで、
動物に例えるのもどうかと思いますが、
ライオンだって、初めから狩りがうまい訳ではない。
はじめは失敗ばかり。
それでもトライする。失敗を糧に。
ん?ちがう?
それでもしっくりこない?
自分自身に自信がない?
困ったね?
自信、いる?
どうしたら自信がつく?
今から『自信をつけるために』努力してもいいけど、
それは何年後になったら自信に変わるだろうか?
時間がかかり過ぎるリスクは大き過ぎはしないだろうか?
まったくないんだろうか?
多分忘れているだけじゃないかと思うけど・・・
誰のための自信だろうか?
何かから逃げるための言い訳になってはいないだろうか?
そんなもの、なくてもいい。
自分を守るための自意識やプライドから来ているものなら、
そんなくだらないもの、紙に包んで捨ててしまえばいい。
そんなの、自分のことしか考えていないでしょう?
自信がなくても、誰かと向き合い、愛そうとしている人は
誰の目から見ても素敵だと思います。